ローソク足を眺める

ローソク足ってなんだかよくわかりませんでした。

赤と青の色をした棒線が並んでいるもので上と下に線がついていたりするやつです。


株主優待目的で株を買っていた私にはローソク足は関係なかったんですね。

雑誌の株主優待特集をみてこの優待は今月買えばいいんだなとか

この株なら買えそうだなとか思って買っているだけでした。


株主優待っていうか株というものは、企業を応援するもので長く持っているものだと思っていたのです。

ちょっとくらい株価が下がってもそのうち上がってくるはずだなんて思っていた私は大変なことになってしまうのでした。


2011年の東日本大震災の後、私の持っていた株はものすごく下がってしまいました。

あーあこのまま株価が戻ってこなかったらどうしよう、、、

大震災なんて想定外の出来事です。



優待の特典と相殺してもマイナスになってしまった、、、



しかし、私はどうすることもできずそのまま持ち続けたのでした。



ところが運よく2012年12月アベノミクス相場で株価が上がってきました。

私の優待株も値上がりしていました！

驚いたことに優待特典よりも株の利益が上がっていたのです！！


このときに私は株って儲かるんだと実感したのです。（勝手な勘違いですよね）


それから株トレードをはじめました。

トレードをはじめて「損切り」とか「ロスカット」ということばをおぼえました。


株式投資で酷いことにならないためには「損切り」・「ロスカット」は大切なことなのです。

ローソク足の見方も勉強しています。


赤や青のローソク足には情報がつまっているということがわかりました。

ローソク足は明治時代に日本で作られたもので今では世界中で使われているチャートだそうです。


ほかのチャートには表れてこない情報をローソク足は物語っているんですって。

それで私は毎日ローソク足を眺めているのです。

タグ：株 株主優待 ローソク足